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いわき論語塾

活動報告

活動報告

活動報告
  • 2023.11.02
    論語部いわき論語塾に所属の学生が、NHKラジオ番組に出演しました!
  •  11月2日午後4時5分から放送の『ふくどん!』の1コーナー「レッツゴーキャンパス」に出演させていただきました。

     放送の中では、論語塾の活動内容や討論会の様子や、私の今後の目標について、話をさせていただきました。また、曲のリクエストとして、私はスキーをしたことがないので、スキーへの憧れを込めて、広瀬香美さんの「ロマンスの神様」を選曲させていただきました。

     ラジオ出演はとても緊張しましたが、パーソナリティーの石井双葉さん、開沼博さん、ゲストの印度カリー子さんのおかげで非常に楽しい時間を過ごすことができました。

    (片寄翔太)

  • 2023.10.23
    論語部いわき論語塾が、第50回鎌山祭に参加しました!
  •  10月22日(土)・23日(日)の両日、第50回鎌山祭の展示部門に参加しました。

    1号館1階カフェテリアにて、江戸時代ごろに木版印刷で刷られた貴重な書籍などの展示を行いました。他にも、来られた方に、論語をもっと身近に感じ、気軽に触れていただけるように、比較文化を研究している城山ゼミのゼミ生と論語塾メンバーが共同制作した論語に関するオリジナルポスターや、『論語』関連書籍のポップと紹介、論語カルタの紹介も行いました。

    今年は昌平黌120周年、鎌山祭第50回目と節目の回になるということで、メンバー一同気合いを入れて展示物の製作をし、充実した展示にすることができたと思います。

    最後に、鎌山祭にご来場頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。

    (片寄翔太)





  • 2023.10.23
    論語部いわき論語塾が、第50回鎌山祭に参加しました!
  •  私は、いわき論語部の部長として、これまでに論語塾で学んだ内容や論語について紹介するために、鎌山祭の展示部門に参加しました。

     準備段階では、見に来てくださった方がどのような本に興味を持ってくださるかを考え、必要な本を選定したり、展示内容をより深く理解していただくためにポップを作ったり、論語に関連する歴史上の人物の肖像画を制作したりしました。

     鎌山祭当日は、受付や来てくださった方により理解し楽しんでいただけるように、展示内容について説明や紹介をするなどの、宣伝活動を行いました。

     来てくださった方が、展示をより見やすく、より理解しやすくするためにはどのようにすれば良いか考えるなど、初めての経験も多く、大変なこともありましたが、スタッフ全員楽しく活動をすることができたと思います。

    (渡邉裕)

  • 2023.10.23
    論語部いわき論語塾に所属の学生が、第50回鎌山祭の実行委員会委員長を務めました!
  •  2023年度、私は第50回鎌山祭の実行員会委員長を務めさせていただきました。120周年という節目の年であることもあって、スタッフ皆が張り切って準備に取り掛かることができたと思います。委員長としては、各部門での報告連絡相談を欠かさず、イベントの進行やシフト管理などの事務的な仕事や、スタッフとして訪れてくださった人達が楽しめるような工夫をしてきました。

     ただ発足時は、各々の「鎌山祭を盛り上げたい、もっとすばらしいものにしたい」という思いの強さから、意見が衝突してしまうこともありました。しかし、より良いものに仕上げていくために、互いにアイディアを出し合い、話し合いを重ねた結果、協力し合うことの大切さを学ぶことができました。そして鎌山祭の当日には、徐々に団結力が強まり、最終的には全員が笑顔で終わることができたことが記憶に残っています。鎌山祭スタッフ全員の努力により、過去最高の来場者を記録できたことは、自分でも誇れることであると感じているところです。

    (渡邉裕)

  • 2023.08.09
    令和5年度第1回討論会を開催しました!
  •  2023年8月9日、令和5年度第1回討論会を開催しました。当日の午後6時過ぎまで、議論が白熱し、ディベートの方法を知るだけでなく、他者の率直な意見を聞くことができ、非常に有意義であったと思います。

     その内容について具体的に説明すると、まず、「あなたが無人島に持っていきたいものは何ですか」という問いを学生間で議論することと決めました。そして事前の学習会において、「あなたが無人島に持っていきたいもの」とは、現時点での自分自身の性質、すなわち自身を象徴する「もの」であることを確認、議論の出発点としました。

     その上で、『論語』里仁篇の第八章句の「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」と、第九章句の「悪衣・悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず」の解釈をふまえ、自分自身が、「何のために生きているか」について自身の考えを発表し、議論を行うことができました。その際には、自身のあり方と孔子の思考方法の共通点と違いについて、意見をまとめていくことができたと思います。

     今後は、さらに人間孔子について深掘りし、人間の生き方、すなわち「人生哲学」について、みなさんと議論を重ねていきたいと考えています。興味のある方は、気軽に参加してください。連絡をお待ちしています。

    (城山陽宣)

  • 2023.06.01
    論語部いわき論語塾に所属の学生が、NHKラジオ番組に出演しました!
  •  私は、2023年6月1日、NHKのラジオ番組「ふくどん」で、福島県内の大学の特徴を紹介する「レッツゴーキャンパス」のコーナーに参加しました。

     私にとっては、初めてのラジオ番組出演で、加えて生放送ということもあり、当日はとても緊張しましたが、イギリスでの留学生活、大学や進路のことなど、パーソナリティの方々と楽しく会話することができたと思います。なかなかない貴重な経験をすることができて、とても勉強になりました。

    (我妻拓也)

  • 2023.02.03
    論語部いわき論語塾に所属の学生が、NHKラジオ番組に出演しました!
  •  私は、2023年2月3日、NHKラジオ福島放送局の番組「こでらんに5next」で、福島県内の大学の特徴を紹介する「レッツゴーキャンパス」のコーナーに参加をさせていただきました。

     収録の中では、エジプト考古学マネージメントコースでの研究について話をしました。私は、普段、エジプト考古学の権威である吉村作治先生や、そのお弟子の先生方から直接ご教示を受けています。

     最近、授業で知った内容で印象深いことから説明したのですが、まず、「考古学の行う発掘とは何か」という授業で、「発掘というのは第三者からすると、過去の遺物や遺跡を、現代に蘇らせ、過去の歴史を新しく発見することができる善なる行為であると錯覚しがちであるが、考古学者はその錯覚をしてはならない」ことを、説明させていただきました。すなわち、「発掘という行為は破壊である」と自覚する必要があること、さらに、その地形や自然を破壊し、地中などで保存されている遺物や遺跡を掘り起こすことは適切な処置などを怠れば、傷つき、完全に消失してしまう可能性があることなどです。考古学者は、発掘が、ある意味において破壊行動であることを理解し、責任を自覚する必要があるということについて、詳細に話すことができたと思います。

     また、発掘調査を行う上で一人一人の給料や設備費、食費など費用管理を行うことが多く、マネジメントと考古学は切っても切れない関係にあること、また、このコースではマネジメント中心ではなくエジプト考古学中心に学び、「考古学とは何か」、また、「エジプトとは、どのような国で、どのような歴史を持つか」についても説明しました。そして、2年生では、エジプト研修があり、直接、エジプトの遺跡や博物館を見ることができることも述べました。

     次に、2022年の2月中旬から3月の中旬の1か月間に、英語講座の短期留学に参加した際の話をしました。

     この研修では初めの3週間は、イギリスのカンタベリー・クライスト・チャーチ大学に滞在して、英語および、その文化を学ぶ授業を受講し、残り1週間はロンドンにてイギリスの文化を学ぶことができます。私はこの留学で、英語を学習するだけでなく、イギリス文化を肌で感じられたことについて説明しました。

     そして最後に、論語部「いわき論語塾」の紹介をしました。

     「いわき論語塾」は、本学が儒学の教えを建学の精神としている特徴から発足した部活です。論語部では主に、哲学的な問いについて部員で話し合う討論会を、半年から1年に1回のペースで行っています。また、その間にも集まりなどをして次の討論会の議題などについて話し合っています。

     名前が論語塾となっていたり、中学高校からの儒学というイメージから、難しいとか堅苦しいと思ってしまうかもしれませんが、実際にはそんなことはなく、『論語』や古代中国文化についても触れますが、その度に、先生が意味を補填してくれたりすることが多いので、とてもなじみやすいです。

     論語部は部員が、みな仲が良く、課外活動も盛んで福島市のこでらんに文化祭などにも参加しました。前回の討論会では、「幸せの定義」などを話し合いましたが、そこでは様々な人と意見交換ができ、自分とは全く違う考えの人がいたりなど参加していて楽しいと感じます。また、参加することでディベート能力があがり、上手な話し合いをすることができることも魅力の一つだと思います。

     私自身、もともと歴史が好きだったこともありますが、現在は、大学院進学を目指して勉強しているところです。

    (浅川進次郎)

  • 2023.02.03
    NHKラジオ番組に論語部の学生が出演 -いわき論語塾や英語講座、エジプト考古学について紹介しました-
  •  論語部・いわき論語塾所属の浅川進次郎さん(経済経営学部1年)が、2023年2月3日(金)、NHKラジオ福島放送局の番組「こでらんに5next」の(午後4時5分~同6時)に出演しました。
     当日は、福島県内の大学の特徴を紹介する「レッツゴーキャンパス」のコーナーにおいて、たんぽぽの白鳥久美子さんやキャスターの佐藤綾乃さんと対談し、オススメの曲である久石譲さんの「 Summer 」の紹介をしました。
     番組内では、この2月から3月にかけて、浅川さんが参加する予定のイギリスでの英語講座の話や、現在、研究対象としているエジプト考古学などについて説明されました。
    (城山陽宣)

  • 2022.11.08
    NHK福島のイベント&ラジオ番組に本学学生が出演! 本学の魅力を伝え、他大学や来場者の方との交流を深めました!
  • NHK福島のイベント&ラジオ番組に本学学生が出演!  本学の魅力を伝え、他大学や来場者の方との交流を深めました。

     

    11月5日土曜日に、NHKラジオ番組「こでらんに5next」公開収録と、福島県内の大学とコラボレーションした「こでらんに文化祭」が開催され、本学学生が出場しました。(引率:経済経営学部 城山陽宣・健康福祉学部 篠原拓也)

     

    会津大学、郡山女子大学、日本大学工学部、福島大学、福島学院大学と並んで東日本国際大学も、本学の今を代表する活動を紹介し、福島県内の大学の皆さんと交流を深めました。

     

    論語部「いわき論語塾」からは、『論語』関係の古典籍と現代の書籍を展示し、東アジアの書籍・印刷文化の紹介を行いました。また番組ステージ上では論語を学ぶことの意義を熱く伝えました。

     

    また本学のユニークアイデアコンテストに出場した代表チームから「福島県アスレチックワールド計画」「目指せ!ユニバーサルいわき」が参加。そして特色のある活動として、篠原拓也先生のゼミ(児童福祉、女性福祉)をご紹介しました。


     

    他大学や来場者の方に、展示の説明をするメンバーたち。

    充実した展示となり、大成功でした!

    NHKラジオ番組「こでらんに5next」は後日放送です。ご期待ください!

  • 2022.11.04
    NHKの「こでらんに文化祭」とラジオ番組に本学学生が出演!
  • 学生の活発な活動を紹介します。

    2022年11月5日土曜日に、NHKラジオ番組こでらんに5next公開収録と、福島県内の大学とコラボレーションした「こでらんに文化祭」が開催されます。

    福島大学、福島学院大学、郡山女子大学、日本大学工学部、会津大学と並んで東日本国際大学の学生も出展します。

     

    まず論語部「いわき論語塾」からは、「新たなる論語の世界」と題して、『論語』関係の古典籍と現代の書籍を展示し、東アジアの書籍・印刷文化の紹介を行います。

    次に、本学で毎年開催されているユニークアイデアコンテストからは、本年度の優秀作品について解説。

    また、篠原先生のゼミからは、児童福祉の領域である「子ども食堂に関する研究」と、女性福祉の分野における「生理の貧困に関する研究」の展示を行う予定となっています。

     

    こでらんに文化祭の会場は福島市まちなか広場、11月5日の10時から16時まで開催されます。本学の今を代表する活動を紹介して、福島県内の大学の皆さんと交流を深めたいと考えています!

     

    では、いざ出発へ!

     


    論語部「いわき論語塾」の皆さん

     


    昨年の「こでらんに文化祭」の様子

     


    前回出演メンバー